京都100年企業研究会 生き残り経営支援

京都の100年企業の現場から学んだ秘訣をもとに、これから100年を目指して頑張っている企業の経営者・後継者の支援を行っています中小企業診断士の林勇作です。実績重視のご提案がモットーです。

京都における100年企業の本当の意義とは

100年企業といっても全国を探せば20,000社以上あるといわれている。

しかしその中でも、京都における100年企業は少し違った受け取られ方を
しているらしい。

らしいというのは、京都の老舗の企業の経営者からそのような話を聞き、
最近になってその真実味を肌で感じることが多くなったからである。


では、どのような受け取られ方かというと、

京都人は金では動かない。

伝統という羽織をまとっていなければ信用されない。

実際京都の地に永く存在し、歴史とともにあった実績が必要なのだ。

先の戦争というと一般の日本人は第二次世界大戦を指すが、
京都人は応仁の乱を指す。

それほど歴史を感じさせる地ならではの重さがある。

そのような企業には地元の官民問わず、応援してくれる風土と
無償の愛を感じる。

当然社会的に意義のある活動を率先して行う企業でなければならない。

最終的に利益につながることであっても、それは当然として
受け入れられる。

ただ一人勝ちは好まないため、共栄共存の精神を前面に打ち出す
ことは言うまでもない。

こうして考えていると老舗の企業を中心に産業全体が活性化していく
そうした土壌なのかもしれない。

本当は日本人皆根っこは同じような気がする。

「和をもって貴しとせよ」

1400年以上前から日本人の心に住みついた精神を
今なお京都人は実践しようとしているのかもしれない。




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患者への治療にまさに一生をかけた医師の死

最近仕事上のお客様のご紹介で知り合った
ある有床のクリニックの院長の話である。

そこの院長がご病気でこれ以上自分ではこのクリニックを
続けられないということで、引受先を探しておられた。

その引受先にわたしのお客様の病院がなることとなりそうだ。

これまでのその院長のお話をお聞きした。

大学病院でかなり有名になられ、60歳で独立開業した。

設備投資に何億もの資金を投じ、まさに借金漬けの立ち上がりであった。

院長はそのオープンイベントで、ある病院の理事長に借金を抱えすぎたと
愚痴をこぼされていたそうだ。
しかし相談した理事長はその十倍以上の借金を抱えていたそうで
自分に比べたらかわいいものだと元気づけられたそうだ。

患者も順調で借入の返済、リース料の支払いも滞ることなく
経営は一見順調に見えた。

しかし順調すぎたといえるかもしれない。その院長は24時間その
クリニックに泊まり込み、仕事の鬼となって診療を続けられた。

3,4年経って、とうとう院長が倒れた。しかしまた復活し、
闘病を続けながら、診療を続け、病気に困っておられる
患者様たちを助け続けた。
手術も年間250例と個人クリニックとしては異例の多さだった。

そしてとうとう体が動かなくなってしまった。
入院中のベットのなかで、考えていたことはただ一つ、
自分の手術を待っている患者様のことだった。

先日院長は亡くなられた。
その亡くなられる少し前、クリニックを引き継ぐ予定の病院の院長を
枕元に呼び、
クリニックが今まで通り診療が続けられるように、
待っている患者に十分な治療が続けられるようにと
頼み、引き継ぎ先の院長が了解された。

安心されたのだろう。その数時間後安らかに息を引き取られたそうである。



企業継承:この場合個人クリニックの継承であるが、
このテーマを自身のコンサルテーマに選んだ以上、こうした場面に
立ち会うことはこれからもあるだろう。

そんなとき、いかにその思いを継続していけるかが
この仕事の最も重要なことではないかと感じた。




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三嶋亭へ企業訪問して、おいしいすき焼き食べませんか!

今月の27日の木曜日、京都100年企業研究会の企画があります。

京都 三嶋亭 本店にて 130有余年の歴史を持つすき焼きの名店へ

企業訪問してみませんか。

そこで歴史を感じる備品の数々を社長自らピックアップして
特別に展示していただきます。

次に社長(三嶋太郎氏)から企業継続の秘訣を
従業員育成を中心にお話しいただきます。

ここでは私が間にいろいろとちゃちゃをいれ、
場を盛り上げていきます。

そしてお待ちかね、三嶋亭のすき焼きをたっぷり
ご賞味いただきます。

おまけに贅沢にシャンパンで乾杯しますよ。

その間経営コンサルタントの視点でショートスピーチも入れます。

盛りだくさんの内容で食事代のみの会費12000円(税サ込)は
とってもリーズナブルと思いませんか。

ぜひご検討ください。

あと席は少しあります。
(お仕事でやむを得ない事情でキャンセルが2席でました)

お早めにどうぞ。

申し込みは以下のサイトからパンフをダウンロードしていただき、
必要事項ご記入の上、FAX、メールに添付でも可です。

よろしくお願いいたします。


http://www.douzoku.info/セミナー情報/


英会話のことで何人かの方からお言葉いただきありがとうございました。

スピーチは何とか終わったのですが、質問に対して即答に手間取ってしまいました。

アドリブ効かないね。

まだまだこれから修行です。

ではまた。




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英会話でのスピーチで・・・

私は学生を卒業して以来これまで、少しずつではありますが英語に
親しもうと英会話の授業を受けています。

最近では月に1度90分ほど外国人(ニュージーランド人)の
先生に仕事場まで出張していただき、授業を受けています。

月に1回なのですが、意外とその日は早く来ます。

前回宿題でショートスピーチの原稿を作成し、
今日発表することになっています。

テーマは自ら言ってしまって後から後悔しましたが、
「日本の農業」というものです。

日本語での内容は以下の通りです。

「日本の農業について話します。
かつての日本は農業中心の国家で 農耕民族といわれた。
しかし現代の日本はハイテクノロジーを駆使し、技術大国
日本として世界に名を広めている。
その結果、食料自給率は40%程度となってしまった。
自然災害などで外国からの輸入が止まれば、たちまち食糧不足に
なる可能性が大きい。
しかし今から各国民が自給自足の生活に戻ることは不可能であろう。
よって現在、休耕田となっている田畑をまとめて大規模に、効率的に、
身体に安全な農業を、国家、地方自治体が中心となり、
拡大していくべきと考える。
農家の方々は自営ではなく会社組織の一出資者として配当を得、
また自らも労働者となり、その労働に対する対価、
いわゆる給料をもらう形態での参加が望まれる。
なぜならば、生産性を上げるためには規模の経済を利用することが
不可欠であるからだ。
一般の会社員もフリーターも参加できるように、柔軟な組織形態とし、
国民全体で日本の農業を支えているという一体感が日本の農業を
救うと思われる。」

日本語ではそれなりに農業のことを深く知らなくても
スピーチらしくは体裁を整えることが出来ますよね。

さて英語にするとどうなりますか。

そのまま直訳してもおそらく意味不明な文章になるでしょう。

如何にシンプルに要約して、言いたいことを伝えるか。

ここからが試練の道なのです。



ただ参考までにヤフー翻訳というサイトの存在を
知っていますか?

脅威の翻訳力であると同時にそれが無料で提供されているという
事実は、驚かされるばかりです。

このサイトも参考にしながら、頑張ってみます。

結果はまた今度報告します。




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100年企業になるための3つの仮説

100年企業になるための3つの仮説 第三回 

今回が最終回です。

繰り返しになりますが、このシリーズの趣旨を再度
申し上げます。

この3つの秘訣は、私がこれまで100年企業について調査、
研究してきた中で導き出された3つの仮説です。
仮説といっても、実際の老舗企業の経営者からの直接のお言葉、
または講演会で聞いた話、インタビューをまとめられた書籍、
ビデオなどから得たもので根拠、信憑性はかなり高いものと
自負しております。

ただ私自身が実証、検証し、実感してみて初めて、
本当の秘訣になると考えています。
そのため仮説と言っているわけです。

では始めましょう。

「お客様、取引先、世間、各々との間にお互い信頼関係を築き
(相互尊重の精神)、周りとの共存共栄を柱とする経営を行う。」

古くから近江商人の間で守られてきた経営理念がある。

「三方よし」:商取引においては、当事者の売り手と買い手だけでなく、
その取引が社会全体の幸福につながるものでなければならないと
いう意味での、売り手よし、買い手よし、世間よしという
「三方よし」の理念は、近江商人の経営理念に由来する。

現代社会における利害関係者はさらに複雑に絡まり、多岐にわたる。

,客様は当社の今のお客様だけではなく、
これからお客様になる方々をも含む。
今日来ていただいたお客様の周りの方々
(身内・友人・会社の上司、同僚他)への気配りが
必要なのである。

⊆莪先は直接取引のある仕入先、外注先のみならず、
金融機関、株主、地域の同業者、行政機関をも含む。
我々は今本当に多くの方々のお陰様で商売が成り立っている。
その気持ちを大切にすることが、危機に瀕した時に
救われるか倒れるかの最後の審判に影響する。
何事も商売させていただいているという気持ちで
接することが必要である。

世間は地域住民のみならず、従業員やその家族も含まれる。
更に現代のネット社会では情報発信がHP等を通じ
頻繁に行われているが、それを受けている人々まで
少なからず影響を与えている。
内部から外部まで非常に幅広い層の方々に当社は影響を与えている。
そのような意識を持って公明正大な経営が望まれる。

それというのも、最近の不祥事は内部告発から端を発している
ケースも増加している。
従業員が自社の商品を買わない企業は内部から崩れる。

ネットからは発信される情報は瞬時に全国、全世界に
広がる時代である。良き情報は効果が高いが、悪い情報では
致命傷にもなりかねない。

コンプライアンス(法律順守)とディスクローズ(情報開示)は
今や中小企業においても当然守るべき常識となった。



以上これらのことを1つ1つ実際に企業内に置き換えて
どこまで実践されているかを質問し、気付いていただくこと
から私のコンサルは始まります。



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Appendix

中小企業診断士 林 勇作

中小企業診断士 林 勇作

日本の将来特に経済はどうなるのだろう。もやもやとした不安感に取りつかれながら考えました。優秀な企業のDNAを引き継ぎまだまだ日本もやれるというところを見せるため、私の人生を賭けてみよう。次世代経営者研究会を立ち上げたきっかけでした。

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