京都100年企業研究会 生き残り経営支援

京都の100年企業の現場から学んだ秘訣をもとに、これから100年を目指して頑張っている企業の経営者・後継者の支援を行っています中小企業診断士の林勇作です。実績重視のご提案がモットーです。

国宝級のお宝を修復する京都の老舗にお伺いします。

第7回となります京都100年企業研究会として

株式会社 宇佐美松鶴堂様へお伺いします。


前回より少し食べ物から離れ(またすぐ戻りますが…)

伝統工芸を業とされている企業へお伺いしています。


事前にお伺いしたときにお話いただいた内容は

それこそ伝統 日本の いや京都の底力を見せていただいた

ような感じでした。


寺院の壁に貼ってある障壁画はタテヨコ数十メートルのものも

ありますが、それは特別な搬入口があり、そこから家屋に取り込んで

数十年かけて修復するということもあるそうです。

気の遠くなるようなお仕事です。


その技術力はイギリスの大英博物館、中国の故宮博物館との

交流でもわかるように世界レベルであるのです。


是非今回の研究会にご参加ください。

申込み等詳細は以下のHPに詳しく書いております。


初めて弊社研究会に参加される方は懇親会費用のみの5,000円にて

特別ご招待します。

お会いできますことを楽しみにしております。

http://www.douzoku.info/




4代目当主直八作成 家訓

四代目当主直八作成の家系図





修復中の作品





染料標本





10年間寝かして初めて使い物になるという古糊




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私の企業継続の3つの仮説⇒英訳すると…

いつも楽しんでやっていますオンライン英会話で

今日はひょんなことから、私の研究テーマである、

京都100年企業に学ぶ企業継続のための3つの仮説を

英訳することとなりました。

片言に近い私の英会話力をなんとか理解して

少しずつsentenseにしていってくださいました。

最後にこちらで修正してこんなんができました。

“Why does the company continues over 100 years?
I found out three points:

1st point: is to separate the thing that is changing and maintaining.
How to sell, What to sell, and how to do merchandising must change.
Taking care of the customers(japanese say OMOTENASHI) must maintain.

2nd point: President of the company must talk to his employees about the future vision,and he must bring up needy person for that vision by himself.

3rd point: There are three situations in the market, one is selling a merchandise, 2nd buying a merchandise and 3rd one is do social service.
The three ones must be win-win-win situation.
Especially,social service for the local society and their employees is the most important.

日本語では
1.変えるべきものと残すべきものを明確に区分すること。

2.経営者は将来のビジョンを従業員に示し、そのビジョン達成に必要な人材を
  経営者自ら育てる。

3.売り手良し、買いて良し、世間もっとよし

日本語では結構シンプルなのですが、その意味を正確に伝えようとすると
英語ではかなり長い文章になってしまいました。

もっとシンプルでスマートな英文が書ける方は是非教えてください。



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佐々木酒造の社長にインタビューしてきました。

今やテレビドラマ・映画・舞台に話題持ちきりの佐々木蔵之介さんの

ご実家は皆さんご存知でしょう。

最近テレビで「おしゃれイズム」「5LDK」などでもその名を連呼されていたので・・

そう 京都の街中という意味の「洛中」でただ1軒残っている造り酒屋の

佐々木酒造 さんです。その社長であり、蔵之介さんの弟の佐々木晃様に

お会いしてきました。

http://jurakudai.com/web/index.html



こちらは明治26年(1893年)創業のれっきとした京都100年企業なのです。

それも弊社から歩いて5分程度という目と鼻の先にあります。


以前訪問させていただいた平八茶屋の社長と飲み友達ということで

ご紹介いただき、大変ご丁寧に対応いただきました。


1時間の程度のつもりでインタビューにお伺いしたのですが、

インタビューを1時間以上させていただいた後、

酒蔵の見学、新商品(ノンアルコールの日本酒)の試飲、特別に醸造された

年間3000本しか出来ない日本酒、その他佐々木酒造の代表的な

お酒の試飲までさせていただき、仕事中ながら顔を赤らめながら

2時間30分ほどお邪魔いたしました。本当にありがとうございました。


今は比較的閑散期ということで工場も静かでしたが、

今度は是非仕込みの時期の2月にお越しください。しぼりたての日本酒が

飲めますよと言っていただき、もともと日本酒は飲まなかった私も

思わず有り難うございますと言っておりました。


お話の内容も大変興味深いものでした。

もともとこの地域には造り酒屋が100軒以上あったのですが、

地価の高騰、水道代の高騰、設備投資の過多で他は京都の南の伏見に

移ったり、廃業されたりだったそうで、今はうちだけが残っているのです。

とのことでした。理由はとお尋ねしますと、先代の父があまり考えていなかった

のでは?ということ。このへんのおおらかさは佐々木家のDNAなのでしょうか。


しかし最後に1件残ったことが、希少価値として今では大変有利な立場に

なられていると思われます。


まだまだ沢山のお話をお聞きしたのですが、こちらは次回の訪問時のレポートや

私の研究会でお話していきたいと思います。


余談ですが、私の研究会に準会員制度が新設されました。

月々3,150円の会費で京都100年企業訪問時の社長の講演を撮った

DVDと訪問レポートを差し上げています。また実際の研究会参加費用も

会員価格(通常52,500→40%引)でご参加いただけます。

よろしければ hayashi@hiroses.co.jp までメールでお申し込みください。


最後に前回も同行されたアメリカの北コロラド大学教授のクランケさんと

ご一緒にお店の前で撮った写真です。

(お顔は余り似ておられませんが、物腰の柔らかさと人懐っこい感じは

 そっくりですね)


佐々木酒造社長にインタビュー



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アメリカの大学教授が京都老舗の研究を学会発表のため調査実施 ご協力しました。

先にブログ更新メールが行ってしまいました。
先ほどアップした際、サイトの状況が不安定で
うまく更新されていなかったようです。
もう一度同じ内容で更新いたします。


先日アメリカの大学で経営学を教えておられる教授(日本人です)と

京都の老舗2軒に訪問しました。



ことのいきさつはこうです。

私の京都100年企業研究会のHPを見られた岡山の大学教授が

以前開催しました本家西尾八ッ橋様の企業訪問に参加されました。

もともとお知り合いのアメリカの教授が日本の老舗の経営に

ご興味があり、その時には日本に戻れないため、代理で

お越しになられたそうです。

その模様もご報告いただいて、実際今回はご自身が訪問したいと

いうことで来日されました。もともとの来日の目的は日本に

いらっしゃるお父様のお見舞いであるそうですが、

是非その機会に行ってみたいということでこの企画が

実現しました。


調査の詳細については後日報告書がまとまった段階で

となりますが、私の方でいくつか改めて気付いたことが

ございましたので例をあげてみたいと思います。


【企業力アップの方法】

老舗の企業力アップの方法は周りの同業者を中心としたコミュニティの

中でお互いの技術・技を教えあうことで、自らの独自性を追求し、

質的向上をもたらします。例えば老舗料亭の若主人は他の地域の料亭で

修行を3年程度されるそうです。そこで他店の出汁の取り方などその店の

秘伝を包み隠さず教えてもらい、自店に戻られるそうです。

これは自店に他のお店の若主人が来た時も同じように対応されるそうです。

他店のいいところを取り入れ、こちらも積極的に情報を公開することで

お互いに底上げを図って、お互いに切磋琢磨していくようです。


これに対しアメリカでは、自社の技術・ノウハウは絶対秘密で法的にも

守られています。他店が新商品を出した場合、競争相手に負けじと

自助努力により、自社のレベルアップを図り、更に質的に良いものを

発売されるということです。


ここに自己成長の違いが見られます。


【企業の経営の目的】

日本の老舗は第一に次の継承者に引き継ぐことを考え、企業の継続を

最も重視します。そのためむやみに拡大を図らず、質の向上に努めます。


アメリカでは第一に利益向上を目指します。企業は株主のものという

基本的な考えがあるからです。利益がもたらされるのであれば

企業の拡大も行います。M&Aはその最たる例です。


ここに経営の目的の違いが見られます。


【人材育成方法】

日本の老舗では一つ一つ手とり足とり教えることはありません。

良く言う「先輩を見て技を盗む」が基本です。

更に大事なその店の社風はご主人の立ち振る舞い、日常の言葉から

学びます。人を育てる環境が出来上がっているのです。


一方アメリカでは、教えられないものはしなくてよいという発想です。

よって経営者はマニュアルを充実させ、その中に会社の理念も盛り込んで

従業員に徹底させます。よって経営者以上の人材は通常では出ないこと

になるような気がします。


以上3つをあげましたが、まだまだ沢山ありそうです。


今の日本の企業はある意味アメリカの企業に近づいているような

気がしませんか。アメリカの経営者に伝える以上に日本の若い経営者に

伝えていくことも我々の大事な使命と感じております。


長くなり失礼しました。



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中小企業診断士 林 勇作

中小企業診断士 林 勇作

日本の将来特に経済はどうなるのだろう。もやもやとした不安感に取りつかれながら考えました。優秀な企業のDNAを引き継ぎまだまだ日本もやれるというところを見せるため、私の人生を賭けてみよう。次世代経営者研究会を立ち上げたきっかけでした。

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