京都100年企業研究会 生き残り経営支援

京都の100年企業の現場から学んだ秘訣をもとに、これから100年を目指して頑張っている企業の経営者・後継者の支援を行っています中小企業診断士の林勇作です。実績重視のご提案がモットーです。

関西名経営者の歴史を巡るバスツアー

それでは各企業の博物館について感じたところを、まとめてみたい。

1.サントリー山崎蒸留館
紅葉鮮やかな庭の木々に出迎えられ、清楚な佇まいをもつ庭園に
囲まれた、サントリー山崎蒸留所に着いた我々一行は、
立ち並ぶ歴史を感じさせる建物に暫し立ち止まり、深呼吸をした。
このバスツアー最初の訪問地である。期待に胸をおどらせ、
見学コースへと向かった。



サントリーウィスキーの歴代のボトルが所狭しと並ぶ陳列棚を横目に、
見学ツアーの出発場所に急いだ。平日であるが、一般の方々も
数多くこられていた。
一人の若い女性がガイド役となりウィスキー製造の過程を説明しながら、
実際の製造現場へと向かった。
麦中を搾り、液体を抽出 これをニューポートという。
この段階ではアルコールはなく甘いそうだ。
(この時点のものも試飲してみたかった。)
発酵槽で発酵の後、それを大きな形状の異なる1回目の
6個の蒸留釜に入れ、蒸留させる。
さらに別の6個の釜で2回目の蒸留の工程を繰り返す。
釜の形状により出来上がるウィスキーの味が異なるそうだ。

                  

次は圧巻であった。ウィスキー樽が実に40万本眠る
貯蔵庫へ向かった。香りもかなり濃くなり、酒に弱い方は
気分を悪くする人も出るくらいのものである。
ここで創立後、一番最初に仕込んだ樽がちょうど中央部分
にあった。何故それと分かるかと言うと、
樽に番号がNo0001とあり製造年月日が1924と見える。
中身は別途ガラス容器に移され大事に保管されているそうだ。
時のものがまだまだ現役でいけるぞというくらいの風格を
もってそこに佇んでいた。




その後、原水が湧き出る池とその周りに秋を彩る見事な
紅葉を横手に見ながら、お待ちかねの試飲が出来る館へと
向かった。




               

最初は、立ち飲みバーのような参加者全員がやっと
入れるくらいの建物をイメージしていた。しかし、
中に入ると、このままビヤホールとして
営業できるのではないかと思うぐらいの立派な
しつらえを備えた館であった。
既に試飲用のグラスが並んでいた。

試飲用のドリンクは先ず冷えた原水、山崎10年を
原水で作った炭酸水で割った今流行のハイボール、
更に山崎12年の水割、最後に長野県の工場で製造されている
白州のハイボールであった。お変わり自由ということで
あったが、この後に行く京セラでは泥酔者の入場を
固く制限されていたので、メンバーの皆さん、
よくご理解いただいており、お代わりは最小限で
我慢されていた。
(今度ご家族、お友達で来られた時は思う存分お飲みください。)


                      
お土産ショップでは弊社の社長廣瀬が酔った勢い?で、
スタッフを含め全員に試飲セット約2000円也を10セット
購入し、お土産として振舞うという我々スタッフの
度肝を抜く行動に出た。単なる浪費家か大物か、
いつも悩むところであるが、折角なので皆さんにも
お配りし、有難く頂戴した。

雨模様であったため、バス車中でのお弁当タイムを
過ごし、出発時間までの間、参加者の皆さんに一言ずつ
今回のバスツアー参加の意気込み、山崎蒸留所での
感想をお聞きした。

その中から
・商品に歴史が刻まれているのがすごい。
 山崎25年・18年・12年・10年
・今回のバスツアーでは、日常を離れて全くの別世界を
 感じられることに意義がある。
・後世に残る商品をわが社でも作っていきたい。
・広告的な観点から、自分たちの姿を如何に発信しているか、
 3社で比較してみたい。
・従業員全員が歴史を刻んでいることを館全体で感じた。
・京セラの稲盛氏の考え方を机上では学んでいるが、
 実際訪問してその実践をしてみたい。
・参加者であり、経営者・後継者である皆さんは大変雄弁で、
 説得力がある。
・稲盛氏のフィロソフィーを実際に感じてみたい。
・地域社会への貢献を今回の訪問企業はどのような形で
 行っているかを 今日のテーマとして勉強してみたい。

以上 コメント抜粋
参加メンバーの方々の熱い思い、学ぶ姿勢を感じることが
できた。

サントリーではその理念教育が若い社員まで浸透しており、
自分より長い歴史の企業をしっかりと理解して解説して
いただいたことからもよく分かった。

次に続く…



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中小企業診断士 林 勇作

中小企業診断士 林 勇作

日本の将来特に経済はどうなるのだろう。もやもやとした不安感に取りつかれながら考えました。優秀な企業のDNAを引き継ぎまだまだ日本もやれるというところを見せるため、私の人生を賭けてみよう。次世代経営者研究会を立ち上げたきっかけでした。

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