京都100年企業研究会 生き残り経営支援

京都の100年企業の現場から学んだ秘訣をもとに、これから100年を目指して頑張っている企業の経営者・後継者の支援を行っています中小企業診断士の林勇作です。実績重視のご提案がモットーです。

関西名経営者の歴史をめぐるバスツアー

2.松下幸之助歴史館

副館長の恩田氏に迎えられ、歴史的な展示物を垣間見ながら、
ビデオ鑑賞のできる部屋に案内された。
恩田氏は参加メンバーの声にもあったが、松下幸之助が
好きで好きでたまらないという方なのだろう。
彼を語っているときの恩田さんの表情は誇らしげで、
自信たっぷりに、我々に熱いメッセージを投げかけていた。

                      

幸之助氏は90歳を超えてもその言葉には力と信念が宿り続け、
その語録はかなりたくさん残っている。それは館内のビデオ、
書、本などあらゆるところに溢れていた。
その語録を集約し「経営理念の形成と体系」
としてまとめられたものをいただいた。
その言葉は今でも十分に通用し、これからも
永遠に語り継がれるべき重みを持ったものである。

・企業は社会の公器  ・お客様大事の心  ・日に新た 
・衆知を集めた全員経営 ・ものをつくる前に人をつくる
・社員稼業  ・経営観・人生観・その他

短い言葉の中に現代でも理念として経営者が持つべき真理がある。

    

ある宗教団体での信者の方の真摯な奉仕の姿を見て、
真使命として、物質的な豊かさと精神的な豊かさの両方が
あって初めて人間は幸せになれる。
わが社は物質的な豊かさを追求し、溢れんばかりの品物を
世間に提供しようと考えた。

また、常に30年から40年先に視点を置き、
時代に合わせた経営環境を日に新たに
思考し続けることを実践されていた。私の仮説にも挙げたが、
思考の実現のために必要な人材をものより先につくることを
言い続けてきた幸之助氏だからこそ、関西の経営の神様と
呼ばれる所以があるように思う。
彼は250年計画を既に立てており、100年を超えるビジョンを
語れる数少ない経営者であったと思う。
最近ではソフトバンクの孫社長が300年計画を立て、
300人の後継者候補を自ら育成されている姿をみて、
現代の幸之助に孫社長がなりえるか、
今後の成り行きを見てみたいと思っている。

下の写真は幸之助が創業当時、従業員全員が家族と
ともに共同生活していた時に奥さんの手料理を作った
鍋と窯の実物が展示されていた。



展示品も私の子供の頃に見たことがあるような、
洗濯機・冷蔵庫・テレビが並んでおり、
その当時三種の神器と呼ばれていたことを思い出す。
本当に偶然であるが、その日22日の日経新聞の夕刊に
企業博物館に人気が高まっているという記事が出ており、
まさに今日訪問した松下幸之助歴史館を含む関西の
人気博物館が掲載されていた。




今後、年に2回ほどこのような企画を春と秋の気候の
いいときに開催したいと思う。

次回最終回に続く…




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中小企業診断士 林 勇作

中小企業診断士 林 勇作

日本の将来特に経済はどうなるのだろう。もやもやとした不安感に取りつかれながら考えました。優秀な企業のDNAを引き継ぎまだまだ日本もやれるというところを見せるため、私の人生を賭けてみよう。次世代経営者研究会を立ち上げたきっかけでした。

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